FAQ

FAQ

お客様からいただく問い合わせの多いご質問をまとめております。

Q1. 塗るときの注意点はありますか?

まず塗る前は、しっかり対象物の汚れをとって(車の場合は洗車)をして下さい。対象物に油分がある場合はコーティングは剥がれます。希釈したアルカリ電解水及びIPAアルコールで脱脂(クルマの場合は研磨などの下処理)、除菌を行います。
溶剤を塗布する注意点は、1滴垂らしたら、すばやく溶剤を20~30cm塗り広げます。その際にマイクロファイバータオルにて、右回りや左回りにて、分子に擦り込む感じで塗り広げます。揮発性が高いので、すばやくがポイントです。

Q2. コーティング剤の重ね塗りは可能ですか?

はい、重ね塗りすることで光沢や艶が増し、薄いキズが目立ちにくくなります。
なお、施工から約20~30日経過すれば、更に重ね塗りが可能です。

Q3. 施工後、汚れが付かなくなりますか?

汚れが付きにくくなります。

Q4. スマートフォンに施工後、キズは付かないのですか?

小キズが付きにくくなります(本製品はガラスコートですが、鋭利な物との接触にてキズになることがあります)。施工から約20日後に再施工すると、さらにキズ対策になります。

Q5. 落下しても割れなくなりますか?

割れにくくなります。画面のガラス飛散防止になります。

Q6. スマートフォンの画面視界はどうなりますか?

余計なフィルムが無いので視界がとてもクリアになります。

Q7. 施工後に防水になりますか?

いいえ、なりません。

Q8. いまあるキズは消えますか?

施工前にすでにキズがあった場合、その上からのコーティングを重ねることにより、目立たなくなることはありますが、キズが消える訳ではありません。

Q9. クルマをコーティングする前の洗車でどうしても汚れが落ちない場合はどうすればいいですか?

いわゆるウォータースポット(水滴跡)や鳥糞害によるクリア塗装の歪みや塗装面のシミは洗車では改善いたしません。このためコーティング前に塗装の研磨などが必要です。ただし塗装面の下地まで侵食されているものは磨いても完全に消えません。

Q10. クルマを施工した次の日に雨が降り濡れてしまったのですが、大丈夫ですか?

他社製品は施工後、約24時間雨禁止ですが、本溶剤は水で硬化するので問題ありません。ただ、屋外で施工中の雨は作業中止して下さい(もしくは屋根下に移動して作業してください)。本溶剤は雨と接触したら即ガラス化しますので、そのまま拭き上げると塗装面にキズがはいります。

Q11. クルマのコーティング後の洗車はどのくらい経ってから大丈夫ですか?

完全硬化まで約20日~30日間かかりますが、手洗い洗車は可能です。ただし、その間は機械洗車は禁止します。なお、コンパウンド(研磨剤)を含む洗剤を使用すると、被膜を削り取る恐れがありますのでご注意ください。

Q12. 溶剤があまったのですが、残った分を保存することができますか?

できるだけ空気を抜きキチンと蓋を締めて、冷蔵庫/冷凍庫に保管をすれば、約1年間は保存が可能です。